味噌汁は体にいいと信じている。なんでかというとアパホテルの社長が「発酵食品は体にいいから毎日食卓に並ぶようにしている」というインタビューをどっかに載せていたから。
味噌の選び方も気をつける。
スーパーの味噌コーナーで、一通り吟味して(基準は無添加、そして一番安いランクは避ける、という非科学的なものですが)、パックの味噌を買い、冷蔵庫へ。
一人暮らしっぽいレトルト(一食分が縦に連なったアレ)ではないことに満足している。ちゃんと自炊をしている、と。
具は、エノキ→なめこ→エノキ→豆腐→エノキ→わかめ、というキノコ多めのローテーションにして、サーモンの切り身とかを無理やり合流させるときもあります。遠くから「味噌汁の出汁のとり方はー」みたいな声が流れてくる気がするけれど、自分は発酵食品である味噌の摂取を目的としているだけなので関係ない。
で、今日は豆腐をチョイス。
鍋に水を、と思い手を止める。
テーブルわきの湯沸かしポットがあった。そのスイッチを入れる。
味噌汁のお椀を用意し、その上で豆腐を細かくカットする。
ぽとぽと、とお椀の中へ。
無添加で「匠のこだわり」と書かれたパッケージの中に箸を差し込み、味噌をすくい、豆腐の上にのせる。
沸いたお湯をかけて、箸でそっとかき混ぜる。
以上。