上京してから

たとえば、「仕事を変えた」「別れた」「街を出た」みたいな話題について、きっと多くの人は、いかにして迷い、そして決断に至ったのかを、渾身の筆力でブログに綴ると思います。

 

なので、決断したあとどーなるんだ、という一例を記します。

 

        ↓

 

 

 

地方都市→東京に移住した場合

 

 

・貯金100万で一人暮らしを始めたときは不安だったけれど、ほとんど貯金がないレベルで一人暮らしを始める人がいたりで、杞憂だった。

 

・親が言っていた「そんなんじゃ一人暮らししたら困るよ」という脅しは嘘だった。

 

 

・東京育ちの子どもたちにとって首都圏以外というのは未知の世界らしい。

 

・地方出身の国立大学の子らをアルバイトで採用したらいろいろと楽だった。

・感じの悪い日本人中年男性、優秀な外国人アルバイト。

 

 

・昭和感のある場所がかなり多く残っている(人も)

 

・狭くて細い道路や一方通行が多い。車も多い。

・戸建てのめちゃ狭い駐車場に高級外車が詰まっている。

 

・街路樹や公園などが多く、けっこう緑が多い。

 

 

 

・横浜や大宮に行くと「地方に来たな」という気分になる。

 

・新宿は都会なのではなく、人が多すぎる場所。

眠らない街のイメージだった大都会東京は、深夜、わりと静か。

 

 

・雪が積もるときもある。

 

・花粉症になった。

・東京で朝の通勤ラッシュに参加するのはやめたほうがいいので、職場の近くに暮らすことをおすすめします。

 

 

・たまに郊外の巨大なイオンタウンに行くと感動するようになる。

 

 

・気づいたら上京して10年過ぎてしまった…